日光新緑の旅 1泊2日(2025年5月)~1日目~

見ざる・言わざる・聞かざる 旅行

新緑の5月、日光へ旅行に行ってきました。日頃の疲れをいやすべく、贅沢な旅館に泊まり美味しい食事と湯につかり、自然を満喫した1泊2日だった。

1日目

  • スペーシアX
  • 日光東照宮
  • 二荒山神社
  • 鬼怒川温泉

初めて乗ってみたスペーシアX。コンパートメントエリアは、まるで海外の映画のようで憧れるけれど、私が選んだのはスタンダードな席。車内に乗り込み整理券をとると、カフェでお買い物ができるらしい。今回はひたすらのんびりしたかったので、それはパス。大人の余裕を出していこう。

スペーシアX

のんびりと移り変わる風景を見ながら、東部日光駅に到着。駅舎がレトロ風で可愛くて心惹かれる。ああ、日光に来たのだな。仕事で来ていた時期があるけれど、観光となれば自分の気持ちも違う。

まずは歩いて神橋へ。通り道には食べ歩きできる場所がずらり。これは歩くのが楽しくなりそう。気が付いたらもう11時半。まずは腹ごなしということで、湯葉のいただけるお店「ゆば料理 油源」さんへ。あまり見たことのない湯葉チラシ丼のセットと、さしみ湯葉をいただく。湯葉チラシ丼は、湯葉に味がしっかりしみ込んでおり、ジューシー。さしみ湯葉は、トロトロとしたとろける味わいと、豆乳を煮詰めたような少しの甘さがとても美味しい。おなかは大満足。

湯葉チラシ丼

食後に神橋から澄んだ大谷川の水と新緑を楽しむ。水が澄んでいて、新緑が映えて、さわやかな風が吹いている。

神橋からの大谷川

神橋を超えて、とうとう日光東照宮へ。幼少のころきたことがあるようだったが、まったく覚えていない。とにかく豪華絢爛な門と建物、そして静謐な奥宮。これだけのものが、人の手によって長年守られ・修復されてきたことに感動する。できれば、今後数百年も見たいときに見れるような状況が続きますように。

有名な「見ざる・言わざる・聞かざる」の意味を初めて知った。思いもかけず、2時間以上の滞在。それくらい良かった。

見ざる・言わざる・聞かざる

その後はまだ時間があったので、二荒山神社へ。なんの予備知識もなかったのだけれど、こちらがすごく良かった。日光東照宮が、威厳と静謐の宮だとすると、こちらはキラキラパワーに満ち溢れていた。ご縁!多くの方が求めているものだけれど、ラピスラズリを持っているキラキラのウサギさん、そしてご縁に満ち溢れた境内。時間がなくて、中を拝観することはできなかったけれど、次回はぜひ霊水のコーヒーをいただきたい。

二荒山神社

宿 「ほてる白河湯の蔵」

お宿は、鬼怒川温泉の方へ。東部日光から下今市に移動し、レンタカーを借りる。「ほてる白河湯の蔵」は、鬼怒川沿いにある温泉群の1宿。宿泊した部屋は、畳の部屋に、掘りごたつスペースとソファまである、というなんともユニークなお部屋。この日は少し肌寒かったので、もっぱら掘りごたつで川の音を聞きながらのんびりした。歴史のありそうなお宿だけれど、内装は改装されてきた雰囲気を感じた。お風呂は、新緑を眺めながらで最高の心地よさ。

ほてる白河湯の蔵

特にこの宿は、個室でご飯をいただくことができる。湯葉やひみつ豚、イワナと地のもの盛りだくさんで、ゆっくりと食事を楽しんだ。

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